今から約2ヶ月前になりますが 、10月12日 台風19号の襲来により、全ての蕎麦が倒れてしまいました。
収穫量に大きな影響がでると思っていましたが、10月21日から31日にかけて刈取り作業を行ったところ、
大きな影響はなく、それなりの収穫量を確保することができました。
その後、乾燥・唐箕かけ・石抜き・磨き・選別・殻剥き・製粉(石臼)という過程を経て、「長瀞そば」ができあがりました。
長瀞そばの秋蕎麦は、「もちもち」とした食感と「しっかり」とした強い味わいの蕎麦に仕上がりました。
できあがった「長瀞そば(蕎麦粉)」は、長瀞地区の蕎麦店10店舗にお届けし、紅葉真っ盛りのこの時期に「新蕎麦」として観光客の皆さまに味わっていただいています。